境 髙彦
(さかい たかひこ)
1944(昭和19)年10月7日生まれ。
大阪なんばの質屋の子として生まれ育ち、幼少期から質流れになる宝飾品を見ながら育った。
大学卒業後、父親の知人でもある「宝美堂」にて修行しながら鑑定技術を携え、結婚を機に大阪ミナミの中心地「戎橋」に出店すると共に㈱サカイ宝石を起業する。
約40年の宝石商人生には、8人兄弟の末っ子ならではの無邪気さと気品を感じる。
青年会議所やロータリクラブでの貢献活動が自然と「大阪ミナミを良くする会」での活動にも活かされることに。
「般若心経」か始まる毎日の積み重ねが、ボクシングで鍛えた肉体を未だに衰えずに維持させる。